SEVENTH
-The Destination-
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≪生 と 死≫
[ようこそ!]
全ての生命に等しく与えられた権利と結果。
生の意味、死の意味
…生きるということ、生きているということ、今そこに在るということ...
[第1章 第1部冒頭]
リザルダの、祖父エルギウス・メルギーとの死別で物語は始まります。(「エピソード集」参照)
彼の死は、時代に新たな流れを生むこととなります。
そして、リザルダは祖父の意志を継ぐ決心を...?
もしかしたら【ダルゼラ編】は、リザルダの成長物語かも。
(おーい、主人公! 姉貴に持ってかれるゾぉ(^_^;)
[1人になったリザルダ]
父は数年前に病死、母は弟が生まれてすぐに、弟を連れてメルギー家を出ていってしまった。
リザルダが5歳の時である。
大人の事情も、家を取り巻く事情も、幼い彼女には理解できなかった...
[周囲の人々]
リザルダを守るべく集った者たちの多くは、過去に、大切なもの、大切な人を失った経験がある。
その悲しみ、人の心の痛みが分かるからこそ、みな、リザルダを想うのである。
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[キニスの兄]
「設定集」に、キニス・リグラーを追加しました。
防衛軍第7部隊所属の彼は、2年前に兄を亡くしています。
エルギウス一派との抗争に巻き込まれて...
聡明な彼は、無意味な戦いを終わらせるべく行動しているつもりの自分が、
結局は、純粋にエルギウス軍を憎んで戦っていることに気づいてしまいます。
[ディオ・リグラー]
キニスの兄ディオは、エリシアの恋人でした。
エリシアもまた、エルギウス一派を憎んでいました。
しかし、戦争の当事者たる防衛軍に身を置く彼女は、
最愛の人を失った悲しさを紛らわすために
危険な仕事に身を投じ続けている自分を自覚しています。
キニスも、戦っていること自体に疑問を持ち始め、悩みます。
それは、"リブ"という少女との出会いが、
彼の中に何かを与えていったからなのかもしれません...
[再会]
新部隊編成の指導に出向していたキニスが、第7部隊に還ってきます。
キニスは今、2年前のディオにそっくり。 エリシアとの"再会"です。
2人が恋仲になることは決してありません。
大切な人を亡くした悲しみを背負う者同士、互いに気を遣い合っています。
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[弟、エルバ]
リザルダ・メルギーの弟"エルバ"は、生まれてすぐに母親に連れられメルギー家を離れた。
その母親は、後に死亡が確認されている。 エルバの行方、生死は不明。
リザルダは、弟の生存を信じているが、捜す手掛かりが全くない...
[弟捜し]
リザルダが本格的に弟を捜そうと動き出すのは、第3部後半から。
ある事件後、リザルダのもとに還ってきた、"リブ"という少女が協力してくれる。
[リブ登場]
「設定集」に、リブを掲載しました。 リブって...2人いる!?
えー、本編後半に入ってリザルダのもとに還ってくるのは、リブ・イグレの方でございます。
[リブの出生]
2人のリブ... 彼女たちの出生に関しては、公にはされていない。
どうも、リブ・シアルーがDr. セルラードのことを「ママ」と呼ぶのは、
本当の母親に対してのそれではないらしい...
[「ママ」と呼ぶのを]
許可している、ということらしい。
周囲の者から"Dr.セルラード"と呼ばれる聡明な女性、ナオミ・セルラードについては、
「ストーリー概観」に掲載予定の 『移民後の医学について』にて語られる(と思う...)。
[リブ・シアルー]
【ダルゼラ編】本編現在、12歳(地球年齢換算)のリブ・シアルー。
さとると、エムリス市内で出遭ってしまってから、
"さとる兄ちゃん"に何か引っ掛かるものを感じ、
時々(勝手に)会いに行ったり...しばらく一緒に行動したり(?)。
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