SEVENTH
-The Destination-
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テーマ別ＢＢＳ
≪対立 と 共存≫
[ハンナ・ブライム]
本大戦における功労者の１人。
彼女は、リザルダを尊敬し、また、本当の妹のようにいとおしく思っている。
その立場を利用して、反旗を翻すようなことは、絶対にあり得ない。
[ルシエへの想い]
リザルダの"影武者"を務めるハンナは、セルビネアの恋敵らしい（「設定集」参照）。
…ってことは、やっぱりルシエに想いを寄せてるってわけで。
でも、大事な妹、リザルダが "ルシエさん"に好意を持っていることも、
お姉さんには分かっちゃうんですよね。。。
[もう１人のリザルダ]
（何だか書き込む掲示板間違えてる気がするケド）
ルシエの本心は誰にも分からないが、ハンナは一歩譲ってる感じ。
それよりも、「あなたは決して独りではない」こと、
リザルダのために多くの者が集い、見守ってくれていることを、彼女に知ってほしい。
そして、リザルダ・メルギーとして"立つ"日を待ち望んでいる、といったところ。
もう１人のリザルダの願いは、第３部の某エピソードにて語られる。
[本隊の懸念]
エルギウス軍本隊（軍上層部）が恐れているのは、
北部ヘルモードの大部隊を任せたクリフ・テーラーの謀反、である。
そもそも、ヘルモードの自治に関して、「戦後ケフェウス（現本隊を置く都市）は干渉しない」、
つまり、国家独立の要求が大戦の発端であるが、
ケフェウスと対等の「一国として、ヘルモードを認める」という約束の下で、
広大な土地と多くの人材をエルギウス側に投入する運びとなったのだ。
[テーラー家]
ヘルモードの自治に関しては、大地主、テーラー家の者が力を持っていた。
というより、住民から親しまれ、強く支持されている「テーラーさん」に任されていた。
代々、陽気で、自然好きで、統率力のあるこの血筋は、人望が厚いようである。
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[跡取り]
ダルゼラ移民代の直系の祖先、アーティス・テーラーがヘルモードを開く。
以降、今日までテーラー家は栄え、セルラード家も親戚の１つである（！）。
現テーラー本家（？）の長男がジムス・テーラー、そして、
その１人息子が、クリフ…＝北の大将である。
[決意]
エルギウスの死より遡ること約３年、
ジムス・テーラーは、その寿命を持ってこの世を去る。
（…この時代、人の寿命は60歳〜65歳くらい）
クリフのエルギウス軍入りは、この直後。父の墓前に謝りに参った後。
それは、この地を継ぐ者として、この地を守るため、解放するために選んだ、
最良の道．．．
軍属になったのは形式上で、彼は、政治の世界に足を踏み入れる決心をした。
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[協力者]
クリフの行動を支持するものは多い。
テーラー家の跡取りとしては、多少危険な巣立ちかもしれないが、
だからこそ "かわいい"甥っ子を応援するマイルズ・テーラーは、
自ら兄ジムスの土地の世話を買って出てくれた。
入軍、そして指揮者として立つクリフをずっと見守ってきたのが、ロバート・エアー。
ダルゼラ移民代からの同郷、エアー家の人間で、
どうも、マイルズから、クリフのことを"頼まれて"いるらしい。
[家の長男]
ロバート（通称ロブさん）は、エアー家の分家の長男。妻子持ち、もちろん農場主。
マイルズから頼まれたのは、身辺警護という意味もあるだろうが、
テーラー家の後継ぎのこと、農場のこと、そして政治（自治）のこと．．．
人の上に立つ道を選んだ甥の良きアドバイザーとして、傍にいてやって欲しい．．．といったところか。
[分家？]
「長男っつっても、うちは分家だからな」
クリフ隊では、戦闘パイロットとして活躍するロブ隊長。
テーラー家の跡継ぎの、頼れる相談相手である。
ともに、生まれ故郷のヘルモードを守るため、本大戦中、大将を強力にサポートする。
[軍医さん]
ロブさんと並んでもう１人、お仕事中でも大将に"タメ口きける"人物．．．
クリフ隊の軍医を務める、キース・ハミルトン。
地元出身の町医者で、クリフの入軍、基地設営開始時より協力してくれている良き理解者。
クリフの兄貴分、である。
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