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SEVENTH
-The Destination-


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SEVENTH PROJECT
   ストーリー概観

     【SEVENTH −The Destination 1−】

 1st  ダルゼラ編 〜

クリフ・テーラー in ヘルモード

   彼は、大農場主の1人息子である。

   北の大地ヘルモードは、ダルゼラ開拓民の手により
   命育む美しい自然の大平原とその姿を変えた。
   ニュージーランド南島、カンタベリー平原がモデル。
   広大な牧草地帯に川と湖、
   北部には万年雪をのせた山脈が連なる。

   ダルゼラ移民代の直系の祖先、アーティス・テーラーが
   この地を拓く。
   以降、テーラーズ・ファームが人々に自然の恵みを
   分け与えるかのように、この地は放牧と酪農、
   野菜・果物の栽培で生活する多くの人々により栄える。

   テーラー家も栄え、セルラードも親戚の1つである。
   テーラーズ・ファームは、
   観光用に一般旅行者にも一部公開されている。
クリフ・テーラー
07.02.26  5〜6年ぶりに描いたもの。
当初設定年齢がもう少し若かったこともあり、
昔の絵にはもっと幼いものが多いです。。
   他、山の斜面を含む広大な放牧地、テーラーズ・ステーションも、
   約1/3がクリフの父、ジムス・テーラー所有である。


   ヘルモードにエルギウス軍の基地を構えるにあたり、
   クリフは住民の生活を妨げる所、あるいは自然環境に影響を及ぼす所は
   絶対に避けるよう進言する。
   そもそもエルギウス(軍)に身を置くことにしたのは、このためである。
   この時から既に、クリフはヘルモードを守っていた。
   ヘルモードの自治に関して、
   「戦後、ケフェウス(現エルギウス軍本隊を置く
   都市)は干渉しない」、つまり、
   国家独立の要求が大戦の発端であるが、
   ケフェウスと対等の「一国として、
   ヘルモードを認める」という約束の下で、
   広大な土地と多くの人材をエルギウス側に
   投入する運びとなったのだ。


   大地主となると、当然自治に関して権力を持つ。
   というより、住民から親しまれ強く支持されている
   “テーラーさん”に任されている。

   代々陽気で、自然好きで、統率力のある
   この血筋は、人望が厚いようである。

   この地を代表し、ダルゼラ政府と闘ってきた
   父や親族を幼い頃から見てきたクリフは、
   政治体制そのものに疑問を抱くようになる。
   メルギー家とは深いつながりはない(一部企業は取引相手である)が、
   軍事力を持って政府に対抗しようという動きにテーラー家の者も注目する。
   手段はどうあれ、各地の住民の意思を政府にぶつける時が来た、
   誰かが動かなければ、今の支配体制は変わらないのだから、と。

   しかし、父ジムスは軍備を持ち参戦することに、最後まで反対していた。
   人間の都合で、自然が汚染されることを懸念し、人が人の道を外すことを心底嘆いた。
エルギウス死去の約3年前、ジムスはその寿命をもって土に還った。
(・・・この時代、人類の平均寿命は60〜65歳)

クリフのエルギウス軍入りは、この直後。
父の墓に謝りに参った後。

この地を継ぐ者として、この地を守るため、解放するため、
今できる最良の道を選ぶ。

ダルゼラ政府を叩くことが目的ではない。
ケフェウスの独立だけが目的ではない。

クリフは、戦いに勝った後のダルゼラを考える。
ヘルモードの政治を考える。
世界の連合国家体制・・・自治の在りようを、戦後の時代を築く方法を考える。
   軍属になったのは形式上で、政治の世界に足を踏み入れる決心をしたのだ。


   さて、この広大な土地、父が残してくれた牧場はどうするのか・・・
   戦争の準備が始まってからは、叔父マイルズ・テーラーが世話をしてくれている。

   1人息子の悩みは絶えない...



 ・「テーマ別BBS 《対立と共存》」掲載内容と重複する記述もあります。
 ・彼の故郷での生活については「エピソード抄録『里帰り』」で少し触れられます。

 ・クリフという名前はcliff(断崖・絶壁)ではなく、スペルは「Criff」。
  ジムスが英語の語源を知っていたかどうかは不明




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