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SEVENTH
-The Destination-


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SEVENTH PROJECT
   エピソード抄録

     【SEVENTH −The Destination 1−】

1st  ダルゼラ編 〜

アリス、エムリス新人研修? (第1部 第1−2話)
  第1話にて、さとるたちのシニアスクールのグラウンドで、
  野球部の練習中にさとると出会うシーン・・・ノックのはずが、
  ライクのミスバッティングで1塁側ファウルに。
  ボールを追うさとるの前方(1塁側ファウルグラウンド)にアリスが見に来ていた。

  見送るつもりが、ファウルボウルがアリスに当たりそうだったので、
  急いで追って辛うじてキャッチ、アリスに体当たりしそうになるのを避けようと、
  自分だけ横にこけるさとる。

    
さとる:(グローブで頭を押さえて立ち上がりながら) あ゛…、カッコ悪ィ…
    
アリス:ご、ごめんなさいっ! …大丈夫ですか?
    
さとる:(アリスの顔を見て) あ、…ちょっとカワイイ…
        (後に、この「ちょっと」の意味をさとるに問い詰めるアリス)
    アリス:あ、あのっ
    さとる:あぁ、平気平気! (お尻の土などを叩
(はた) きつつ)ぶつかんなくて良かったぁ
    アリス:(安心してホッとした笑顔)
    さとる:うちの学校じゃないよね? ジルのファン?
    アリス:…ジル?
    さとる:(元の守備位置に戻ろうと駆け出す) また変な球
(たま) 飛んで来たら危ないから、
        もうちょっと下がっててね〜 (手を振って戻る)
    アリス:あ…はい…

  グラウンドネットの外は堤防のように土手がやや高くされ、グラウンドを囲んでいる。
  土手の上は一般道。アリスが上ったところに、エアバイクで1人の男性が迎えに来る。
  バイクから降りた長身のサングラス(…「医学について」参照。度の入っていないファッショングラス)の
  男は、アリスの傍
(そば) に腰を下ろし、一緒にグラウンドを見下ろしているよう。
  さとるがちらっとその様子を見て「なんだ、彼氏いるんだ」とか思ってしまう。

  普段着のロディはオールバックではない。
  アリスもその方が素敵だと思う女の子の1人なので、一度尋ねてみたことがある。

    ロディ:お仕事中はさ、上のお偉いさん方としょっちゅう顔合わすからさ(苦笑)

  身だしなみもきちんとしていないと小言を言われるらしい。
  あぁ、軍って堅っ苦しいところ…。
  しかし、大規模部隊を新たに任されるにあたり、ロディ自身も身を引き締める思いなのであろう、
  軍人として優秀であり続けなければならない立場故、
  プライベートとは切り替えて臨むロディは、精神的に強く安定しているのかもしれない。

  エムリスのメンバーのうち、実戦経験者はキニス1人(しかも現在第8部隊に派遣中)。
  エリシアは元看護兵で入軍後、パイロットに志願、第6部隊にて訓練は充分に受けている。
  アリスとキャニーは士官学校上がりの新人で、ロディもその研修に付き合わされることに。
  キャニーはパイロット候補生で、エリシアに指導されている。

  一方アリスはオペレーターで、基地設営の全容を知っておくべきチーフになる准士官である。
  大規模基地をエムリス郊外に設営するにあたり、エムリス市内を見学に来ていた。
  有事には市民を避難施設に誘導する任務も発生する。
  市内に用意された(隠された?)軍関係の設備についても実地研修中である。

  さとるたちの通うシニアスクールは、エムリス南東端にあり、そこで待ち合わせた
  ロディの母校でもある。半研修・半息抜き・・・たまには良いだろう、
  日々のプレッシャーからしばし解放される貴重な時間。

    ロディ:(遥か東方に建設中のエムリス基地を見てからサングラスを外しつつ
        視線をグラウンドに) …近いな…
    アリス:…はい…

  軍の基地と学校が比較的近い距離にあるのが多少気掛かりであった。

    
ロディ:演習施設は反対側にしてもらうか… (とか言いつつ目は野球部の練習に釘付け)
    アリス:そうですね
    ロディ:…さっきの奴…いい動きしてるなぁ
        (さとるがショートの守備でファインプレイを見せる)
    アリス:…野球、ご存知なんですか?
    ロディ:まぁね…。…昔は弱小チームでさ…、地区大会でもほとんど勝てなかった…
    アリス:野球部だったの!? (横にしゃがんでロディの顔を覗き込む)
    ロディ:ハハ(照笑?) 今でもみんな楽しそうにやってるな (嬉しそう)
    アリス:(普段は硬い上官にしか見えないロディの自然な笑顔にアリスも嬉しくなる)
    ロディ:… (少し寂しい表情になる) …思いっ切りグラウンドを走れる…、
        ただそれだけでいいんだ…
    アリス:…?
    ロディ:その時間と場所を…、…オレたちは守ってやれるのか……
    アリス:… (グラウンドに視線を移しつつ)…はい…



アリス、さとるたちの態度に…(-_-+)! (第1部)
  エムリスに来たさとるたちに、ロディは野球部の先輩であることは告げない。
  エリシアやキャニー(同校)にも何も言っていないらしい。
さとるたちが
軍上層部(ひいてはロディ)のやり方に文句を言って
やや反抗的な態度をとった時、アリスが怒る。


  アリス:あんたたちねぇ!
      文句言うのは任された仕事ちゃんとやってからにしなさいよ!
      ロディだって、…みんなの知らないとこで頑張って…!
      あんたたちの学校にも気を遣ってくれてるのよっ!!


ロディが止めに入ってくる。
    アリス:ロディはあんたたちの… (ロディが遮る)
    ロディ:(アリスの肩を持って) もういい
    アリス:!? でもっ!
    ロディ:いいから…
    アリス:(ぶーっとむくれる。
        エリシアが抑えにアリスの横に)
    ロディ:すまなかった…。オレは強制はしない…、
        軍属になることに、ためらいがあるのは当然だ…

  さとるたち、おとなしく聞いている。
    ロディ:エムリスを守りたいって気持ちは…、オレも同じだから…
    さとる
ライクジル:! (ハッとする)
    ロディ:そう言ってここに来てくれたキミたちの力に…頼ってしまっている…。
        敵が武力を増強させている今、…みんなの生活を守るためには備えが必要なんだ…、
        分かって欲しい…! (頭を下げる)
    (さとる):あ… (ロディの言葉・物腰に、何かを学んでいるよう)
    アリス:なんでロディが頭下げるの!?
    
エリシア:アリス…! (「よしなさい」と抑える)

    
ジル :…すみませんでした… (代表して言っている感じ。さとる・ライクもそういう表情)
    ロディ:(頭を上げる) いや…、オレもバタバタしてるからな…。
        またゆっくり話せる時間、 (司令室に上がろうとその場を離れかける)
        取れるようにするから… (軽く手を振る)。 あぁ、それと…、呼び方、
        身内だけの時は「ロディ」でいいからさ (通路に入る)
    さとる:身内…? (
3人:くすっ)
    
ライク:(やや小声) あの人って、あんないい人だったんだ…
    アリス:いい人よっっ! もうっ!! (怒ったままロディを追い掛ける)
    
エリシア:(ニッコリ。後、3人に歩み寄り言葉を書けた様子)


  呼び方・・・エリシアは最初から「隊長」または「ロディ」と呼び捨て、でも話は敬語。
  アリスは初めは「隊長」、ロディの研修後、呼び捨てに。
  他のメンバーにも、他部隊の者の前では「隊長」または官位で呼ぶよう指導しておくが、
  内々では「ロディ」でよい、と。でもキャニーとかおるは「ロディさん」と呼ぶ。

  ロディはパイロット上がり。
  故に、現場と前線の者の気持ちをよく理解してやれる指揮官と言える。
  鍛えられた体と数々の実戦経験は、今でも戦闘に出て充分活かせるだろう。
  彼のスコア(戦闘能力)は優秀で、キニスもまだまだ及ばない。尊敬する大先輩である。


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